台湾と中国語の萬華 ワンホア › 台湾中国語を学ぶ日々 › 微妙にちがう台湾の「バス」
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●開催日時(2025年)
5/25(日) 13:00〜14:50
※1回で完結する内容になっています。
●参加料 お一人 3000円
●会場 萬華
参加お申し込みはこちらから

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2020年09月22日
微妙にちがう台湾の「バス」

沖縄では多くの人が移動手段はクルマ、ですかね。それでも、台湾旅行に行ったときにはバスに乗ることもあるんじゃないでしょうか?ワンホア管理人もよくお世話になりますー。
バスって日本語だとほぼ「バス」っていう単語だけで済むんですけど、台湾ではなんかいろいろ中国語の言いかたがあってちょっとややこしかったり。この三つです…
公車 (gong1 che1)
客運 (ke4 yun4)
巴士 (ba1 shi4)
それぞれの単語で指すものが微妙にちがうんです。台湾に何度も行ってる人ならわかるかな?
まず公車。これは一言で言うと市内バスです。都市の市内かその近隣の地域までの比較的距離が短い路線を走るバスです。
次に客運。これは比較的長距離の路線を走ります。高速道路を通ることが多く、離れた県や市・空港などを結んでます。
そして巴士。これはまとめて「バス」っていう乗りもののこと自体を指します。外国から入ってきた言葉で、語源は英語の「bus」。
例外や重複もありますがだいたいこんなふうですかね。日本人にとっては「バス」でも台湾の人たちはちがう言いかたで表現してるってなんだか不思議なかんじです。
Posted by 老闆 at 10:08
│台湾中国語を学ぶ日々